
アカテツトガリキジラミ Trioza kuwayamai Enderlein, 1914
2026年3月20日採集 沖縄県国頭郡国頭村
南西諸島に分布するアカテツ Planchonella obovata を寄主とするキジラミ。幼虫は寄主の葉にいぼ状の虫こぶ(ピットゴール)を形成する。同タイプの虫こぶを形成する他のキジラミは幼虫が葉の裏側につくことが多い印象だが、上記の採集場所では葉の表裏両方に幼虫が付着している様子を観察した。いぼは幼虫の付着している側が凹、その裏側が凸となる。成虫の体表は他のキジラミと比べて光沢のある質感をしており、顕微鏡で観察しているとしばし見惚れてしまう。好き。
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