2026年4月14日火曜日

ジョウザンキジラミ Spanioneura ziozankeana (Kuwayama, 1908)


2025年7月13日採集 宮崎県椎葉村

イタヤカエデ類Acer spp.が寄主であると推定されているキジラミ。比較的高標高地に生息する。緑の体とオレンジの翅のコントラストがとても美しい。雌交尾器が非常に長いのも推しポイント。

セダカキジラミ Mesohomotoma gladiata Kuwayama, 1908


2025年7月16日採集 沖縄県浦添市

ガジュマルFicus microcarpaを寄主植物とするキジラミ。キジムナー的要素があり、良い。名前の通り胸部が盛り上がっており、ボリューム感のある見た目をしている。丸っこくてかわいい。原産地は琉球列島や台湾等の東アジア周辺だが、近年北米やヨーロッパでも観賞用のガジュマルに本種の発生が認められるようになっている。

2025年6月23日月曜日

ケブカトガリキジラミ Trioza pentaspina Matsumoto, 1995


2025年5月28日採集 沖縄県名護市

フトモモ属Syzigiumを寄主とするキジラミ。幼虫は寄主に目立つピットゴールを形成する。本個体はアデクSyzygium buxifoliumより採集された。ケブカの名前の通り頭胸部には剛毛が密生する。体サイズはそこまで大きくなく、可愛らしい印象のある種。

ツゲモドキキジラミ Insnesia drypetes Miyatake, 1965


2025年4月5日採集 沖縄県島尻郡八重瀬町

琉球列島に分布するツゲモドキPutranjiva matsumuraeを寄主とするキジラミ。日本に分布する本属のキジラミは本種のみ。触角が非常に長く、翅脈上には剛毛が密生する。普段目にするキジラミ達とは異質な雰囲気が漂っており、とてもカッコいい。